年齢に応じてそれぞれ適切な治療方法があります。特に小児の方は成長度合いにより個人差もありますので、まずはご相談ください。

ワイヤーを利用した表側・裏側矯正の場合、装着したあとの数日間は、痛みを感じることがあります。また、話しづらさや食べにくさなどの違和感も感じることがありえます。いずれもこのような現象には個人差があり、一般的には１～２週間程度で痛みも治まり、馴染んでくれば違和感もなくなります。マウスピース矯正（インビザライン）での治療の場合、痛みはほぼありません。

ワイヤーを利用した表側・裏側矯正の場合、歯に負担がかかるような硬い食べ物や、ガムなど粘着性のある食べ物は、装置が破損する原因となるため、控えていただき、できるだけ柔らかいものを食べていただくことをおすすめしています。
マウスピース矯正（インビザライン）では、基本的に何を食べても問題はありません。ただしアタッチメントが外れることがあるので、硬い食べ物はできるだけ避けたほうがよいでしょう。
ただし砂糖の入ったジュースやスポーツドリンクは歯の表面が溶けてしまうので、マウスピースをはめたまま飲まないように注意してください。